クリニックの特徴
中野区乳がん検診に対応
当院では中野区乳がん検診に対応予定です。
対応可能となりましたら本サイトのお知らせにて掲示いたします。
女性技師在籍クリニック
診察・乳腺エコー、マンモグラフィ検査の結果のご説明は院長が行いますが、マンモグラフィ検査は当院に在籍しております検診マンモグラフィ撮影認定診療放射線技師の資格を持つ女性技師が担当します。
安心してご来院ください。
検診~精密検査まで対応
簡単な検査から詳しい検査で症状の原因や、隠れた疾患等の発見が可能です。
些細な事でもお気軽にご相談ください。
乳腺専門医による丁寧な診察
当院の院長は乳腺専門医として、さまざまな経験をしてきました。
また、検診マンモグラフィ読影認定医師や乳がん検診超音波検査実施・判定医師の資格を持っておりますので質の高い検査を提供いたします。
WEB予約に対応
院内での混雑緩和や患者様の待ち時間の短縮のため、当院ではWEB予約を導入しております。
診察や検査をご希望の方は、WEB予約からご予約をお取りください。
中野駅から徒歩3分の好立地
当院は、JR中野駅北口より徒歩3分のアクセスしやすい場所にあります。
通勤や通学、お出かけの際にでも来院しやすいクリニックです。お気軽にご来院ください。
乳腺外科
乳腺外科とは乳房全般の疾患についての診療を行う科です。
乳房にしこりや痛み、違和感、乳頭分泌などの症状がある方や、乳がん検診や人間ドックで異常が見つかった方、疾患があると指摘された方は、保険適用で検査を受けられます。視触診やマンモグラフィ、超音波検査で病変を調べ、必要に応じて細胞診や組織針生検などの病理検査を行ってから確定診断をつけます。病理検査の結果は数日程かかりますが、乳がんなどの治療が必要な疾患と診断された場合は、手術・治療できる医療機関へ速やかにご紹介します。
また自費による乳がん検診も対応可能ですので、特に症状がなくてもご家族に乳がんの方がいて不安な方や、これまで一度も検査を受けたことがない方などは、ご相談ください。
下記のような症状がありましたらご相談ください
- 胸が張っている、痛む
- 胸を触るとしこりが確認できる
- わきの下にしこりができている
- 腕を挙げると、乳房に凹みやひきつれが確認できる
- 乳頭にびらん・ただれができた
- 乳頭から血液や茶色の分泌液が出た
- 乳房全体が腫れて赤くなっている、乳房に潰瘍ができた
マンモグラフィとは
乳房専用のX線撮影装置であるマンモグラフィは、乳がんの診断として最も広く用いられている検査です。乳房を平らな板で圧迫して薄く伸ばし撮影することで、腫瘤と正常な乳腺の重なりを減らして、鮮明な画像を得ることができます。またそれにより、放射線被ばく量を量を減らすことができます。左右の乳房を斜め(MLO:Medio-Lateral Oblique)と上下(CC:Cranio-Caudal)の2方向から撮影します。(中野区区民検診で50歳以上の方はMLOのみの撮影です)
マンモグラフィでは、腫瘤や乳腺のひきつれだけでなく、乳腺エコー検査では見つけにくい乳がんの早期のサインである石灰化なども見つかるので、早期発見にも有効です。
検査を受ける上での注意点
- 検査は女性技師が行います。
- 妊娠中、妊娠の可能性がある方、授乳中の方は検査を受けられません。
- 心臓ペースメーカーや植込み型除細動器を入れている方は検査を受けられません。
- 頸部または胸部にリザーバー(ポート)やシャントカテーテルを挿入している方は検査を受けられません。
- 豊胸術(ヒアルロン酸、脂肪注入など)や乳房インプラント(シリコンバック、生食バッグなど)、乳房全摘術、再建術などを受けた方は検査を受けられません。
超音波検査
乳房にあてたプローブ(探触子)から体内に超音波を送り、その反射を画像にして臓器をチェックする検査です。人体への害もなく、痛みも伴いません。マンモグラフィと比較して腫瘤を検知する精度は高く、その性状などの評価も行うことができます。
また日本人は乳腺量の多い高濃度乳腺を有することが多く、マンモグラフィで乳腺の陰に隠れてしまう腫瘤も乳腺エコーでは見つけることが可能です。
注意事項
ゼリーをつけたプローブ(探触子)をあてて撮影を行います。使用するゼリーも無害なものです。
放射線被ばく等の心配もないため、妊娠中の方も安心して検査を受けていただくことができます。
検査を受ける流れ
1受付
到着されましたら、受付にて健康保険証もしくはマイナンバーカードをご提示ください。
他院からの紹介状やお薬手帳、健診結果などがありましたら、ご一緒に提出してください。
※検査着へ着替えることもありますので、当日は上下が分かれて脱ぎ着のしやすい服装でお越しください。
2問診票への記入
受付で問診票をお渡しします。必要事項を記入してください。記入について分からないことがありましたら、遠慮なくお聞きください。
事前にWeb問診に回答いただいている方は、記入は不要ですので、Web問診で回答済である旨をお申しつけください。
3待合室にて待機
順番が来るまで、待合室にてお待ちください。なお、緊急性の高い患者様がいる場合や検査の内容によって順番が前後する可能性があります。予めご了承ください。
4診察
順番になりましたら診察室へお入りください。「いつ頃から症状が出たのか」「どういった症状があるのか」などをお伝えください。お話をお伺いしてから視触診やマンモグラフィ、乳腺エコーなど必要に応じた検査を行います。
5診察終了
診察後は受付前にてお待ちください。お会計時に診察券をお渡ししますので、次回再診される際にもお持ちください。
当日の持ち物
- 健康保険証・マイナンバーカード(及び各種医療証)
- お薬手帳(お持ちの方のみ)
- 公費受給者証(お持ちの方のみ)
- 乳がん検診受診票(お持ちの方のみ)
- 今までに受けた検査結果(お持ちの方のみ)
※月の初めになりましたら、健康保険証または各種医療証(お持ちの方)をご提示ください。
※クレジットカード・各種電子マネーでのお支払いにも対応可能です。
紹介状をお持ちの方
紹介状をお持ちの方はご予約の際にお伝えいただけますと、スムーズに診察を行う事が可能です。
また紹介元で画像検査を行っている場合、可能なら結果の入ったCD-ROMを持参いただけますようお願い申し上げます。